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税金の基本 · 2026-04-12
年収850万円の手取りは月52万円【2026年最新】給与所得控除の壁と節税対策
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年収850万円の手取りと税金の内訳
年収850万円の会社員の手取りは年625万円・月約52万円(手取り率73.6%)です。天引きされる約225万円の内訳は、所得税+復興特別所得税56万円・住民税49.6万円・社会保険料119万円。所得税率は23%区間(課税所得695万〜900万)に入り、1万円昇給しても手取りは約6,500円しか増えない状況になります。年収800万円と比較すると手取りは約31万円増ですが、額面の50万円増に対して約38%は税金・社保に消える計算です。
850万円の壁とは?給与所得控除が頭打ちに
年収850万円は税制上の重要な境目です。給与所得控除が195万円で頭打ちとなり、それ以上年収が増えても給与所得控除は増えません。つまり年収850万円超では、増えた額がほぼそのまま課税所得に加算されます。ただし、①23歳未満の扶養親族がいる、②特別障害者の扶養親族がいる、③本人または扶養家族が特別障害者、のいずれかに該当する場合は「所得金額調整控除」(最大15万円)で一部軽減されます。子育て世帯は積極的に申請しましょう。
年収850万円の節税戦略
税率23%区間の年収850万円は、節税の効果が非常に大きい年収帯です。①ふるさと納税の控除上限は独身で約14万円、②iDeCo月2.3万円で年約6.3万円の節税、③住宅ローン控除で最大35万円の税額控除、④生命保険料控除で年約1万円、⑤医療費控除(年10万円超)で年数万円。これらを組み合わせれば年間25万円以上の節税も現実的です。Taximoの節税シミュレーションで、各種控除を反映した正確な手取りを試算してみましょう。