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🗺️ 税金手続きの図解ガイド

確定申告・ふるさと納税・年末調整・開業届。この4つは「別々の手続き」に見えて、 実際には1年のスケジュール上でつながっています。年末調整で処理できなかった控除が確定申告に回り、 ふるさと納税はどちらのルートを選ぶかで必要な作業が変わります。

このページでは、4つの手続きの全ステップを1ページに展開したうえで、年間スケジュール自分に必要な手続きの判定を先に載せています。まず自分がどれをやるべきかを確認してから、該当する手順に進んでください。

自分に必要な手続きはどれか

会社員で、副業も医療費控除もない

年末調整だけで完結します。確定申告は不要です。

手順を見る →

会社員だが、医療費控除・住宅ローン控除1年目・副業20万円超のいずれかがある

年末調整に加えて確定申告が必要です。年末調整で処理できない控除を確定申告で申請します。

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ふるさと納税をした

寄付先が5自治体以内で他に確定申告の理由がなければワンストップ特例で完結。6自治体以上、または確定申告をする場合は寄附金控除として申告します。

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フリーランス・個人事業主として活動を始めた

まず開業届と青色申告承認申請書を提出し、翌年に確定申告をします。

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年間スケジュールと期限

期限が土日祝にあたる場合は翌開庁日にずれます。月別の一覧は税金カレンダーでも確認できます。

中級所要時間の目安:約1〜2時間6ステップ

📋 確定申告の手順

確定申告の流れを6ステップでわかりやすく解説。必要書類の準備からe-Tax提出まで、初めてでも迷わない完全ガイドです。

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    📄 必要書類の準備

    源泉徴収票、マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)、各種控除証明書(生命保険料、地震保険料、ふるさと納税の寄付金受領証明書など)を手元に用意します。医療費控除を受ける場合は領収書やレシートも必要です。

    ポイント

    • 源泉徴収票は1月末〜2月初旬に届くことが多いです
    • マイナポータル連携で証明書をデジタル取得すると手間が省けます
    • 前年の確定申告書の控えがあると参考になります
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    💰 収入の確認

    給与所得、事業所得、不動産所得、雑所得など、すべての収入を確認します。複数の勤務先がある場合は全ての源泉徴収票を集めましょう。副業や投資の収入も漏れなく確認することが重要です。

    ポイント

    • 副業の売上が20万円以下でも住民税の申告は必要です
    • 仮想通貨や株式の売却益も忘れずに確認しましょう
    • 海外所得がある場合は為替レートの確認も必要です
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    🧮 経費・控除の整理

    事業所得がある場合は必要経費を整理します。また、所得控除(基礎控除、社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除、寄附金控除など)の対象になる支出を洗い出しましょう。

    ポイント

    • 青色申告の場合は65万円の特別控除が受けられます
    • 医療費控除は家族分を合算できます(年間10万円超が目安)
    • iDeCoの掛金は全額所得控除の対象です
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    ✍️ 申告書の作成

    国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使うのが便利です。画面の案内に沿って収入・経費・控除を入力していけば、自動で税額が計算されます。手書きの場合は確定申告書(2023年以降、旧A・B様式が統一されました)を使用します。

    ポイント

    • 国税庁の作成コーナーは毎年1月上旬から利用可能です
    • 途中保存ができるので、一度に終わらなくても大丈夫です
    • 税理士に依頼する場合は早めの相談がおすすめです
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    📤 e-Taxで提出

    マイナンバーカードとICカードリーダー(またはスマートフォン)があればe-Taxで電子申告できます。24時間提出可能で、還付も早くなります。税務署の窓口や郵送でも提出可能です。

    ポイント

    • スマホのマイナポータルアプリでICカードリーダー不要に
    • e-Taxなら添付書類の提出を省略できるケースが多いです
    • 申告期限は原則3月15日(土日の場合は翌月曜日)です
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    🏦 納税 / 還付

    税額が確定したら納税します。振替納税、クレジットカード、コンビニ払い、ダイレクト納付など様々な方法があります。還付の場合は指定した口座に振り込まれます(e-Taxなら約3週間、書面なら1〜2か月)。

    ポイント

    • 振替納税は4月中旬に自動引き落としされるので便利です
    • 還付金の振込先は本人名義の口座のみ指定できます
    • 延滞税を避けるため期限内の納付を心がけましょう

この手続きに関連する計算ツールを使う →

初級所要時間の目安:約15分5ステップ

🏡 ふるさと納税の始め方

ふるさと納税を初めてやる方向けに、控除上限額の確認から申告までの流れを5ステップで解説します。

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    🔍 控除上限額を確認

    まず自分の控除上限額を確認しましょう。年収・家族構成・他の控除額によって上限が変わります。上限を超えると自己負担になるので、事前にシミュレーションしておくことが大切です。

    ポイント

    • 年収500万円・独身なら約6.1万円が目安です
    • 住宅ローン控除やiDeCoと併用すると上限が下がることがあります
    • Taximoのふるさと納税計算ツールで簡単に確認できます
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    🛒 サイトで返礼品を選ぶ

    ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、さとふるなどのポータルサイトで返礼品を選びます。食品・日用品・体験型など多彩なジャンルがあります。還元率やレビューを参考にするのがおすすめです。

    ポイント

    • 楽天ふるさと納税ならポイント還元でさらにお得です
    • 定期便タイプは一度の寄付で複数回届くので便利です
    • 人気の返礼品は年末に品切れになることがあるので早めに
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    💳 寄付を申し込む

    返礼品を選んだら、サイト上で寄付を申し込みます。クレジットカード、銀行振込、コンビニ払いなど様々な支払い方法が使えます。申込時にワンストップ特例の申請書送付を希望するか選択できます。

    ポイント

    • 12月31日までの寄付が当年分として控除対象になります
    • 年末のクレジットカード決済は決済日に注意しましょう
    • 寄付金受領証明書は確定申告まで大切に保管してください
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    📝 ワンストップ特例 or 確定申告

    寄付先が5自治体以内で確定申告不要な方はワンストップ特例制度が便利です。申請書と本人確認書類を寄付先自治体に郵送するだけです。6自治体以上の場合や確定申告する方は確定申告で寄附金控除を申請します。

    ポイント

    • ワンストップ特例の申請期限は翌年1月10日必着です
    • 医療費控除などで確定申告するとワンストップ特例は無効になります
    • オンライン申請に対応している自治体も増えています
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    控除を確認

    翌年6月頃に届く住民税決定通知書で、寄附金税額控除が適用されているか確認しましょう。確定申告した場合は所得税の還付と住民税の減額に分かれて控除されます。

    ポイント

    • 住民税決定通知書の「摘要」欄に寄附金控除額が記載されます
    • 控除額が想定と異なる場合はお住まいの市区町村に問い合わせましょう
    • ワンストップ特例は全額住民税から控除されます

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初級所要時間の目安:約30分6ステップ

📝 年末調整の書き方

会社員の年末調整で提出する書類の書き方を6ステップで解説。基礎控除・配偶者控除・保険料控除・住宅ローン控除の記入方法がわかります。

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    📬 書類を受け取る

    10月〜11月頃に会社から年末調整の書類が配布されます。主な書類は「扶養控除等申告書」「基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」「保険料控除申告書」の3種類です。

    ポイント

    • 書類は早めに記入して提出期限を確認しておきましょう
    • 控除証明書(生命保険、iDeCoなど)は10月頃届き始めます
    • マイナポータルから証明書をデジタル取得できる場合もあります
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    ✏️ 基礎控除申告書を記入

    給与所得者の基礎控除申告書には、本年中の給与収入の見積額と所得金額を記入します。合計所得金額が2,500万円以下であれば基礎控除が適用されます(48万円〜16万円の段階控除)。

    ポイント

    • 収入見積額は12月の給与を含めた年収合計を記入します
    • 副業収入がある場合はその見積額も含めましょう
    • 合計所得金額2,400万円以下なら基礎控除は48万円です
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    👫 配偶者控除申告書を記入

    配偶者がいる場合は、配偶者の氏名・生年月日・所得見積額を記入します。配偶者の合計所得金額が48万円以下なら配偶者控除(38万円)、133万円以下なら配偶者特別控除が適用されます。

    ポイント

    • 配偶者のパート収入が103万円以下なら所得48万円以下です
    • 配偶者特別控除は段階的に減額される仕組みです
    • 本人の所得が1,000万円超の場合は控除を受けられません
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    🛡️ 保険料控除申告書を記入

    生命保険料控除、地震保険料控除、社会保険料控除(国民年金や国民健康保険を自分で払った場合)、小規模企業共済等掛金控除(iDeCoなど)を記入します。控除証明書を添付して提出します。

    ポイント

    • 生命保険料控除は一般・介護医療・個人年金の3区分あります
    • 各区分の上限は新契約で4万円、旧契約で5万円です
    • iDeCoの掛金は「小規模企業共済等掛金控除」欄に記入します
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    🏠 住宅ローン控除を記入

    住宅ローン控除の2年目以降は年末調整で手続きできます(初年度は確定申告が必要)。「住宅借入金等特別控除申告書」に借入金の年末残高や居住年月日を記入し、残高証明書を添付します。

    ポイント

    • 初年度の確定申告後に届く申告書は残りの年数分まとめて届きます
    • 金融機関からの残高証明書は10月頃届きます
    • 繰上返済した場合は控除額が変わるので注意しましょう
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    📤 提出・確認

    記入した書類と控除証明書を会社に提出します。12月または1月の給与で年末調整が反映され、源泉徴収票が発行されます。過不足が精算され、還付があれば給与と一緒に振り込まれます。

    ポイント

    • 源泉徴収票は確定申告やローン審査で必要になるので保管しましょう
    • 年末調整で申告し忘れた控除は確定申告で取り戻せます
    • ふるさと納税のワンストップ特例は年末調整では手続きできません

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初級所要時間の目安:約30分5ステップ

🏢 開業届の出し方

フリーランス・個人事業主として開業届を出す手順を5ステップで解説。青色申告承認申請書の提出方法や開業後に必要な手続きもカバーします。

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    📄 開業届を準備

    「個人事業の開業・廃業等届出書」を国税庁のサイトからダウンロードするか、税務署で入手します。freee開業やマネーフォワード クラウド開業届などの無料ツールを使えば、質問に答えるだけで簡単に作成できます。

    ポイント

    • 開業届の提出期限は事業開始から1か月以内です
    • 屋号は任意ですが、銀行口座を屋号で開設する場合は記入しましょう
    • freee開業などの無料サービスを使うと5分で書類作成できます
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    📒 青色申告承認申請書を準備

    開業届と一緒に「所得税の青色申告承認申請書」を提出するのがおすすめです。青色申告にすると最大65万円の特別控除、赤字の3年繰越、家族への給与の経費算入などのメリットがあります。

    ポイント

    • 青色申告の申請期限は開業から2か月以内(1月1日〜1月15日開業の場合は3月15日まで)
    • 複式簿記は会計ソフトを使えば難しくありません
    • 申請を出さないと白色申告になり控除額が10万円に制限されます
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    ✍️ 届出書に記入

    届出書に氏名、マイナンバー、住所、屋号(任意)、事業の概要、開業日、届出区分(開業)などを記入します。事業所得が見込まれる場合は所得の種類に「事業所得」を選択します。

    ポイント

    • 事業の概要は具体的に書きましょう(例: Webサイト制作・運営)
    • 開業日は実際に事業を始めた日(契約日や初売上日など)にします
    • 届出書は控え用にコピーを取っておきましょう(税務署で受付印をもらう)
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    🏛️ 税務署に提出

    管轄の税務署に直接持参するか、郵送で提出します。e-Taxでも提出可能です。持参の場合は控えにも受付印をもらいましょう。郵送の場合は返信用封筒(切手付き)を同封すれば控えを返送してもらえます。

    ポイント

    • 管轄の税務署は国税庁のサイトで住所から検索できます
    • 郵送の場合は届いたことを確認するため簡易書留がおすすめです
    • マイナンバーカードがあればe-Taxでオンライン提出も可能です
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    🚀 開業後の手続き

    開業届の提出後は、事業用の銀行口座の開設、会計ソフトの導入、必要に応じて消費税の届出(課税事業者選択届出書、インボイス登録など)を行います。また、国民健康保険・国民年金への切り替えが必要な場合もあります。

    ポイント

    • 事業用口座を分けておくと確定申告時の帳簿作成が楽になります
    • freee、マネーフォワード、弥生などの会計ソフトを早めに導入しましょう
    • インボイス制度への登録が必要かどうか確認しておきましょう

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※ 本ページの内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の税務相談ではありません。 手続きの要否や期限は個別の事情により異なります。最新の情報は国税庁の公式サイトでご確認ください。

最終更新:2026-09-04 | 運営者情報・編集ポリシー