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税金の基本 · 2026-04-02
住民税はいつから引かれる?新卒・転職時の徴収開始時期を解説
#住民税#天引き#新卒#転職#特別徴収
住民税は「前年の所得」に課税される
住民税の最大の特徴は「前年課税」です。2026年度の住民税は、2025年1月〜12月の所得をもとに計算されます。会社員の場合、2026年6月〜2027年5月の給与から毎月天引き(特別徴収)されます。つまり、今年稼いだお金に対する住民税は、翌年の6月から引かれ始めるのです。所得税がリアルタイムで天引きされるのに対し、住民税は約半年〜1年半のタイムラグがあります。
新卒1年目は住民税がかからない理由
新卒で4月に入社した場合、前年(学生時代)に一定以上の所得がなければ、入社1年目の6月〜翌年5月は住民税がゼロです。住民税が初めて天引きされるのは入社2年目の6月から。そのため「2年目から手取りが減った」と感じる方が多いのです。年収300万円の方なら住民税は年間約12万円(月約1万円)なので、2年目は毎月の手取りが約1万円減ることになります。この仕組みを知らないと驚くので、事前に把握しておきましょう。
転職・退職時の住民税の注意点
転職する場合、住民税の徴収方法が変わることがあります。①1〜5月に退職:残りの住民税は最後の給与から一括徴収。②6〜12月に退職:残りを一括徴収するか、普通徴収(自分で納付)に切り替え。転職先が決まっている場合は、新しい会社で特別徴収を継続する手続きも可能です。退職後にフリーランスになる場合は、住民税の納付書が届くので自分で納付します。Taximoの手取り計算では住民税の概算も確認でき、退職・転職時の資金計画に役立ちます。