📝 年末調整の書き方
初級約30分
会社員の年末調整で提出する書類の書き方を6ステップで解説。基礎控除・配偶者控除・保険料控除・住宅ローン控除の記入方法がわかります。
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書類を受け取る
10月〜11月頃に会社から年末調整の書類が配布されます。主な書類は「扶養控除等申告書」「基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」「保険料控除申告書」の3種類です。
ポイント
- ・書類は早めに記入して提出期限を確認しておきましょう
- ・控除証明書(生命保険、iDeCoなど)は10月頃届き始めます
- ・マイナポータルから証明書をデジタル取得できる場合もあります
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基礎控除申告書を記入
給与所得者の基礎控除申告書には、本年中の給与収入の見積額と所得金額を記入します。合計所得金額が2,500万円以下であれば基礎控除が適用されます(48万円〜16万円の段階控除)。
ポイント
- ・収入見積額は12月の給与を含めた年収合計を記入します
- ・副業収入がある場合はその見積額も含めましょう
- ・合計所得金額2,400万円以下なら基礎控除は48万円です
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配偶者控除申告書を記入
配偶者がいる場合は、配偶者の氏名・生年月日・所得見積額を記入します。配偶者の合計所得金額が48万円以下なら配偶者控除(38万円)、133万円以下なら配偶者特別控除が適用されます。
ポイント
- ・配偶者のパート収入が103万円以下なら所得48万円以下です
- ・配偶者特別控除は段階的に減額される仕組みです
- ・本人の所得が1,000万円超の場合は控除を受けられません
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保険料控除申告書を記入
生命保険料控除、地震保険料控除、社会保険料控除(国民年金や国民健康保険を自分で払った場合)、小規模企業共済等掛金控除(iDeCoなど)を記入します。控除証明書を添付して提出します。
ポイント
- ・生命保険料控除は一般・介護医療・個人年金の3区分あります
- ・各区分の上限は新契約で4万円、旧契約で5万円です
- ・iDeCoの掛金は「小規模企業共済等掛金控除」欄に記入します
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住宅ローン控除を記入
住宅ローン控除の2年目以降は年末調整で手続きできます(初年度は確定申告が必要)。「住宅借入金等特別控除申告書」に借入金の年末残高や居住年月日を記入し、残高証明書を添付します。
ポイント
- ・初年度の確定申告後に届く申告書は残りの年数分まとめて届きます
- ・金融機関からの残高証明書は10月頃届きます
- ・繰上返済した場合は控除額が変わるので注意しましょう
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提出・確認
記入した書類と控除証明書を会社に提出します。12月または1月の給与で年末調整が反映され、源泉徴収票が発行されます。過不足が精算され、還付があれば給与と一緒に振り込まれます。
ポイント
- ・源泉徴収票は確定申告やローン審査で必要になるので保管しましょう
- ・年末調整で申告し忘れた控除は確定申告で取り戻せます
- ・ふるさと納税のワンストップ特例は年末調整では手続きできません
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